【工作法】加工法を擬人化して覚える

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勉強関係

紅房です。機械設計技術者試験では加工法について幅広く問われます。(にもかかわらず出題数は少ないため運ゲー)。全部をカバーできるわけではないですがある程度覚えていきましょう。ま、専門的じゃないから間違ってても知らんけどな!ガハハ

砥粒加工

なんでいきなり砥粒加工なのか。答えは簡単。R4で出題されたからです。砥粒加工がまず何なのかって話ですけど、まあなんか硬いバイトとかで硬い金属を削るみたいなやつです。固定は硬いバイトでゴリゴリ削る。遊離は水で流してさらっと削る。なんか違う気もするけど多分そんな感じです。

研削

シンプルイズベスト。研削盤を用いて加工します。旋盤などの切削加工との違いは工具に刃物を用いるか硬い金属を用いるか。切削に比べて時間はかかりますが精度は高くなります。

ベルト研削

研削で使う硬い金属を幅広く持つことで効率よく行える。

バフ仕上げ

金属を傷つけないようなバフ(布や皮)を用いて仕上げる。

ショットブラスト

表面に細かい粒を噴射して凹凸を作る。さび予防や滑りにくさUPなどの効果あり。圧縮残留応力がかかわってくるとショットピーニングになるよ

液体ホーニング

水と細かい粒を混ぜて噴射する。普通のホーニングに比べて埃が出づらいらしい。ウェットブラストともいうらしいよ。

超音波加工

セラミックスやガラス、宝石などに使える新技術。精度が良いうえに熱が出ないらしい。

ホーニング

大量の油を流しながら研磨する。こんな春みたいな見た目ではない。もっとから揚げおいしい。

表面が網目状(クロスハッチ)になって油が入って摩擦が低くなるらしいね

ラッピング

ラップと呼ばれる平面台(名前詐欺)に研磨剤を敷いてその上に工業材料を置いてコロコロする(多分)。床に油を引く場合は湿式ラッピングとなる。ひかない場合は乾式。乾式のが光沢が出る

超仕上げ

なんだこの変た。超仕上げは超仕上げ盤という専用の機械で行うため誰でも簡単に高精度な加工ができる。しかも短時間。

ポリッシング

意味は「研磨」…。なんだぁてめぇ範囲が広すぎんだろ…。

バレル仕上げ

それ多分バレルじゃないよ 樽だよ
…ググったらバレルの語源は樽でした。何で負けたか明日までに考えといてください
樽を回転させて研磨剤を振動させるみたいです。かわいいね。

おまけ

鋳造法

分類よくわからんやつ あとで移動

スピニング加工

アポロみたいな山形を先端から▶型に削る。手作業でやるとへら絞り

深絞り加工

円盤から凹っとさせて円筒を作成する加工。最近温間加工が開発されて便利に

ブローチ加工

型抜きみたいな。歯車やキーのみぞを一発で引き抜いて加工する

レーザ加工

レーザ光を一転に集約して切断、穴あけができる。かっこいい◎

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