SCPとは?

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SCP解説

A.ググれカス

 本当にこのページを書く必要があるのかと、Google検索に「SCPとは?」という単語を入れてみた。

約 17,800 件 (0.43 秒) ※完全一致

 完全一致でこれである。もう一度問おう。俺、本当にこのページ書く意味ある?……。

……流石にこのページで初めてSCPを知るという方はほとんどいないと思うが一応書くとする。ちなみにもし君がSCPを知らないなら幸運だと思うから今から宝くじを買いに行った方がいい。どうせ外れる。

SCPとは?

 早速この超人気ワードを見出しに入れていく。ちなみに筆者は最初の頃はSCPは都市伝説かなんかだと思っていた。というか本当に初期は実在していると思ってビビったものである。という話を聞けば賢明な君たちなら理解できると思うがSCPというのは海外の巨大な創作コミュニティだ。

「この画像にこんな設定あったら面白いんじゃね?」

 最初はこんな感じで始まったらしい。参考文献はないけどヨシ!(なんか中二病ノートみたいだな)

ネットで拾った画像にただ化け物みたいな設定を付け足したりと、昔はゆる~くかなり自由にやっていたらしい(たのしいざいだんハブ)。そんな風に各々が画像(ないやつもあるが)に様々な異常な設定を付け足したものがSCPオブジェクトなのである。そんな奴らがいっぱいいるのが現在のSCPサイトであり、コミュニティである。その設定について少し触れておこう。

SCP財団とは

 SCPというのが海外の悪ふざ コミニュティで作られたということは理解できたと思う。では今の設定はどうなっているのか。基本的にSCPでは「SCP財団」という言葉が使われる。SCP財団というのはSCP世界における主人公だ。前述した画像に設定を付け加えた化け物(例えばSCP-682:クソトカゲ)

 こいつは異様な耐性を持ち、尚且つ攻撃力と攻撃性を兼ね備えた爬虫類である。番号は識別番号のようなものと考えてくれればいい。こいつのような異常存在を何とかして「確保・収容・保護」するのがSCP財団だ。(まあこいつはヤバすぎて殺してもOKってなってるけど)大まかな世界観としては異常存在がいっぱいいる世界でそいつらと戦ってる人たちぐらいの認識でもいい。

報告書の読み方

 SCPと検索してSCPサイトにたどり着いた君は正直困るだろう。SCPシリーズだのTaleだのJPだのENだの。なんとかSCPシリーズをクリックしてSCP-001から見ても大量にあるだの。というわけでSCP報告書の読み方を説明する。……それは。

SCP-001以外から読む

 まあ身も蓋もないがSCP-001だけが特別なのである。それ以外ならどこから読んでもいいのがSCP。基本的に一話完結の話なのだ。(そうじゃないことも多々ある)。SCP-001が特別な理由に触れておくと、設定的な意味では最重要な文書のためブラフの文書を多く用意しており、メタ的な意味では最初のSCPを書きたい人が多いため誰でも書けるようにしたという背景がある。

 ちなみに筆者のおすすめはSCP-240-JP。異常存在というものがよく分かるいい例だ。

 これだけ説明すれば十分……。何?オブジェクトクラス?特別収容プロトコル?補遺……??、仕方ない。単語の説明を書いておくから後は自分で頑張ってくれたまえ。

頭に入れとけばいい単語

報告書:基本的にどんな異常がいて~こうやって封じ込めました~。ということが書かれている。
オブジェクトクラス:収容の難しさを表す数値。Safeなら簡単にしまえる。Keterは地球が終わる。
特別収容プロトコル:英語にすると略字がSCP。封じ込めの仕方が書かれている。
補遺:国語辞典を引け。

他のあらゆる単語:ググれ

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