【機構学/機械要素設計】ねじの種類と特徴

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勉強関係

紅房です。機械設計技術者試験のためにまとめたねじの種類になります。先に言っておきますがガチのやつじゃないので本当に参考にする程度にしてください。死んでしまいます。ジャンルとかないです。機械設計技術者試験に出たねじの用語と特徴をまとめています。

三角ねじ(清純派)

・ねじ山(ギザギザした部分)が三角(60°)
・摩擦が大きくて緩みにくい(GOOD!)
・メートルねじ(mm基準)とユニファイねじ(インチ基準)がある
・管用だとねじ山が55°

台形ねじ(ビッチ)

・ねじ山(ギザギザした部分)が台形。(30°)
・三角ねじより摩擦が低い。
・角ねじよりは高精度
・ユルユルガバガバなので締め付けには適さない。多分ヤり過ぎ

丸ねじ(都合のいい女)

・ねじ山が丸い
・薄い金属板とかプラスチック、ガラス、陶器でも作成可能
・衝撃がかかる部分とかゴミが入りそうなところに使う

のこ歯ねじ(変態ピエロ)

鋸刃螺子のこばねじは”角ねじ”と”三角ねじ”両方の性質を持つ♧

ボールねじ

・JIS曰く「ねじ軸とナットが鋼球を介して作動する機械部品」
・直線運動と回転運動を変換する程度の能力

角ねじ(敗北者)

“角ねじ”は所詮… JIS規格のない”敗北者”じゃけェ…‼!!

・JIS規格なし
・ねじ山90°
・摩擦低/軸方向に大きな力を伝える
・工作やや難

メモ

ボールねじだけ特に印象なくて可哀そう

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