【工業材料】鉄ー炭素系平衡状態図を擬人化して覚える

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勉強関係

紅房です。機械設計技術者試験の工業材料1⃣に大体出てくるこいつをどうにか完璧にしたい。でもただ覚えるのは苦行なので最近入れたお絵かきAIとともに楽しんで覚えていきます。

鉄ー炭素系平衡状態図

いわゆるこれです。大体教科書の6章3節ぐらいにある(ガチ主観)。ただ学生時代なーんも理解せずにやってきたのでこれを見てもさっぱりわかりませんでした。なんなら縦軸が温度って今知ったぜ…(戦慄)

純鉄の加熱

純鉄というのは炭素濃度が0.02以下(にしてはP点近くね?)の鉄鋼です。ちなみに炭素量0.02%未満が純鉄、2.14%以上が鋳鉄、その間が鋼です。画像はそこまで関係ない。グラン准将のやつとか絶対炭素いっぱい混ざってるゾ

室温から純鉄を加熱する場合「フェライト」→A2変態点→「オーステナイト」(A3変態点)となる

ちょっと変態が多すぎますね……。温度が上がったことで体心立方格子のフェライト(白)から面心立方格子のオーステナイト(黒)になりました。ついでに磁石にもくっつかなくなりました。これで怪しいおっさんが「磁石あげるからおいで…」って言ってきても安心。

それ以外(今度暇があれば分ける)

※急冷は焼き入れと同義

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